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2020年05月12日 [FAQ]

日本瓦屋根の施行はどうして高いのですか?

高校時代からの同級生と長い交際期間を経て3年前に結婚しました。彼も私も同じ地元なので実家どおしも近く、新居も地元がいいねと話していました。まずは賃貸物件と思い探している時に、彼のお父さんの実家だった一軒家が空家状態になっているのだけれど、そこを建て替えて住んだらどうかと言ってくれました。お父さん曰く、家は築100年は経過している古い日本家屋で平屋、でも部屋数は多く5DKくらいあるとか。勢いで、今から見に行こうと連れて行ってくれたのは地元でも山寄りのかなり不便な場所でした。家の中には入りませんでしたが、玄関からして古めかしいのですが、昔大工だったおじいさんが建てた家でしっかりした作りなので100年でも維持できているとお父さんは話していました。私も日本家屋は好きなので古民家リフォームのイメージで自分たちの思うように建て替えようと決めて、翌週工務店さんに相談に行きました。古民家のリノベなどを得意としているところで、家を見てもらい、細かく点検もしてくれました。すると、屋根瓦が割れていたり、屋根の下材がかなり傷んでいるところがあるらしく、日本瓦よりも耐震性に優れる軽い屋根材への葺き替え工事をしてはどうかと提案されました。私達は日本瓦が好きなので新しい日本瓦への葺き替えが希望ですと言いましたが、日本瓦そのものの入手が難しく高額になると言われました。これまで100年くらい一度も変えることなく維持できているので耐震にも十分だと思うのですがいかがでしょうか?

回答

瓦によって異なる場合や、施工できる職人が少ないことが考えられます


日本瓦は粘土を使った焼き物の屋根材です。耐久性が高く、塗替えの必要もありません。他の屋根材に比べて重く、厚みがあることから遮音性、断熱性、耐熱性に強い屋根材とされています。デメリットとされるのは重さであり、昨今人気のあるガルバリウム鋼板と比べると10倍近い重さになるため、耐震性に弱いのがネックです。そのため、瓦を使用する場合には耐震性を考慮した工事仕様が求められます。中には遮熱性に優れた軽いタイプのものも商品化されているようなので検討する価値はあるでしょう。
メリットの多い日本瓦は日本の気候や風土に合っており、日本家屋とのバランスは言わずとも一番マッチしています。耐久性は50年~100年とも言われますが、屋根の下地材は定期的なメンテナンスが必要です。瓦の需要が減っているためコストが高く、施工できる職人さんも減っているのが現状です。屋根だけでなく建物の基礎工事もしっかりしたものでないと重さに耐えられません。
瓦屋根を維持する場合、既存屋根材を撤去して新しい瓦にする屋根葺き替えになるでしょう。
建て替えのご予算の中で優先順位を付けられて検討されてはいかがでしょうか。

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